ヨガで体質改善
ピラティス
デトックスの方法に『腸内洗浄』というものがあります。これは少し前に女性誌などで『腸内洗浄で宿便を排出しよう!』などのキャッチコピーと共に数多く紹介されていた手法ですので、聞いた事のある方も多いかもしれませんね。
腸内洗浄とは、肛門からチューブなどを差し込み洗浄液を腸内に入れて、溜まっている便を排出させる医療行為の事を言います。もともと腸内洗浄の施術はひどい便秘の方の便の排出を促すためにする施術でしたので、本来は個人で簡単に出来るものでは無かったのです。
ではそんな腸内洗浄でのデトックスですが、まず効果として腸に残っている宿便(残留便とも言う。排出過程で腸壁にこびりついてしまい、腸内に残留してしまったもの)を排出できるので、腸内に存在する細菌のバランスを整えることが出来、便が排出されるので身体も軽くなるという効果を得ることが出来ます。
排便は体内の毒素を体外に排出する方法としては一番効果のある方法です。体内にある毒素を排出する機能としてはその約70%が排便での排出なのです。
ですので腸内洗浄で溜まっている便が体外に排出されるのはデトックスにもダイエットにも確かに効果のある事なのですが、腸内洗浄には様々なリスクもあるのです。
まず始めに言いますと、個人で腸内洗浄をするのはお勧めできません。腸は非常にデリケートな器官ですので、肛門にチューブを入れる際に腸壁を傷つけてしまう可能性もあるのです。また自分で腸内洗浄を繰り返し行ってしまう事で、排便機能が弱ってしまい自力での排泄が困難になってしまう事もあります。
ですので便秘症の方や便が溜まっている様なお腹の不快感があり腸内洗浄を望むのなら、まず適切な医療機関を受診しましょう。その上で腸内洗浄を行うか決めて、行った後は自力でのスムーズな排泄を行えるようになる為に、生活習慣や食生活の見直ししてみて下さいね。