食事で体質改善

よく噛み腹八分目を目処に

皆さんは『腹八分目に医者いらず』ということわざをご存知でしょうか?これは腹八分目を守っていたら、胃腸を壊すことがなく医者にかかることも無い、という意味のことわざで古くから伝わってきたものなのです。

このことわざどおり腹八分目は胃腸の調子を良いままに保つ為にも非常に重要なことで、昔の人の知恵はなかなかに侮れないものがありますね。

では具体的に食事を腹八分目にしておくとどういった良い効果があるのかのお話をしていこうと思います。まず食後の胃の動きからお話していきますが、食事を終えた後の胃は蠕動運動(ぜんどううんどう)という上下にくねる様な動きをしながら、胃壁から胃液を出し胃の中にある食物を溶かして小腸へ送るようになっています。

ですので満腹まで食事を摂取してしまうと、胃が満タンな状態で蠕動運動をしながら胃液で食べ物を溶かすことになりますので、処理しきれない部分が出てきて胃や小腸に負担がかかってしまいます。胃や小腸に負担がかかってしまうと、胃痛を起こしてしまったり、消化不良を起こしてしまいお腹を下してしまったりということになる場合もあります。

これはどう考えても体によくないですよね。こんな状態でダイエットなんてはかどる訳はないですし、体質改善どころか改悪になってしまいます。

ですから体質を改善しダイエットを成功させるには胃や腸に負担のかからないような食事の摂取をしなければなりません。そしてそれが腹八分目なのです。

ではここで今回のタイトルにもあります『よく噛み』ですが、よく噛んで食事をすることは満腹感を感じやすくし腹八分目で食事を終了させることが出来ると共に、胃での消化も良くし体に負担を掛けない食生活を進めるためにもとっても大事な事なのです。

大きなものを砕くより、小さなものを砕くほうが労力は少なくすみますよね。よく噛んで食べると胃に送るまでに食べ物はごく小さくなりその分胃での消化・吸収も少ない労力で済み、胃や腸にかける負担も少なく済むのです。

という事でダイエット&体質改善の為には『食事はよく噛んで腹八分目で済ませる』事を覚えておいて、実践してみましょう!